プロジェクトメンバーインタビュー01|イシマルの働き方研究所

プロジェクトチームインタビュー

01

オフィスを考えていくことが、
イシマルの仕事。

1992年 入社
SC事業部 部長安田さん
プロジェクトリーダーとしてプロジェクト(はたけんNEXT)を統括。オフィス家具メーカーとの折衝や、内装工事や納品の段取り、スケジュール管理、中古家具のカンボジアへの寄付まで全ての工程に関わる。
安田 一昭

成功も失敗も、ありのままをいろいろな角度から見て、考えてほしい。

オフィスは、「働く人にとって快適な空間で、しかも能率よく仕事ができる場」と考えています。
しかし一方で、自宅を建設するときはハウスメーカーのモデルをめぐる方も多いはずなのに、オフィスに関しては他社のオフィスを参考に見る場所が少ないとも思います。
「働く人にとって、いいオフィスとは」を、長崎の地元で感じていただきたい。まずは自分たちが実践して、感じたことを自分たちの言葉でお客様にお伝えしたい。その思いが、今回のプロジェクトをスタートするきっかけでした。
新しいオフィスでは、想定外の効果があったり、期待通りの運用だったり、あるいは目的があって作ったものの、意図通りに使用されていないなど、成功も失敗もあります。私たちのありのままを見ていただき、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

働く人の“本当”に目を向けた、ベターなオフィス。

働く人にとって快適で、能率よく仕事ができる空間と言えば至れり尽くせりな面が強調されるかもしれませんが、使い勝手ばかりを追求すると、どこかいびつになるようにも思います。
これまでは、習慣にシステムを合わせることが多かったのですが、これからはシステムに習慣を合わせることも大事だと思うのです。
そのスペースは本当にそれでいいのか。働き方を工夫することはないのか。足りないものは、余分なものはなど、働く人たちにとって、どれが本当なのか、何がいいのかを模索することも働き方研究所の役割の一つです。
今回のプロジェクトの中で私自身が気づいたことは、「たわいもない会話や言葉の中に重量な事が隠れている」ということ。「こんな時にミーティングをやっているよね」とか、「子どものことでの緊急電話の対応が大変」など、ここには社員のリアルな声が反映されています。
組織的な部分とフラットな部分のバランスを考え、働く人たちにとっての本当に近いものがちりばめられた、ベターなオフィスができたのではないかと思います。

いろいろな人が参加する、進化し続けるオフィスへ。

中からの音は聞こえにくく、外からの音は聞こえやすい、リアルノイズキャンセリングが体感できる「フルクローズ」は、ウェビナーなどでは体感できないことなので、ぜひここで実感してほしいですし、2階エントランスの3.3m角材のスリット壁も、なにげないものですが知恵がつまったモノなので見ていただきたいですね。
また、社外の方との交流がこのオフィスでできればいいなと思います。地域交流や地域創生といったプロジェクトの開催場所などにもスペースを提供できると思いますし、通り一遍の活用の仕方ではなくて、色々な人を巻き込んで、進化していくオフィスであることを期待します。

PROJECT TEAM
02
実現すると楽しい、便利を、まずは自社からやってみる。
販売推進部福浦さん
03
変化することは「笑顔が増えるステップ」だと思います。
カスタマ営業部栗原さん